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2019-01-25

スジってもんがあるでしょう。

tamagawa

数ヶ月前でしょうか。某社(ここではA社とします)からLinkedIn経由で連絡がありました。
メールには、A社のクライアントの一つ(B社)が日本へ医療機器を導入したいと考えているため、薬事法に関するコンサルティングをして欲しいとありました。

ちなみに最近、こういったピンポイントでのコンサルティングが増えてきているようで、特に金融業界で多いようです。

A社はこれまで取引したことがなかったため、事前に会社概要等を調べ、大きなリスクはなさそうなので話を進めることにしました。

最初に連絡があったA社の担当者にOKの返事をすると、すぐに「案件担当者から連絡させます」と。
すぐに案件担当者からメールがあり、電話で概略などを説明したいとのことで、テレコンを設定。
ここまでのメールのやり取りは数分~数時間の間隔で、非常にレスポンスがいい印象でした。

私のほうも、導入予定の製品に関する情報や競合情報、B社が欲しいであろう情報などを予めメモしておき、スムーズにアドバイスできるよう準備はしておきました。

A社の案件担当者との電話では、導入する際にはどんな法規制があるのかといった一般的な話しから、製品特有の話しまで質問され、それに対して答えること約15分。
会話の内容は、コンサルティング(有料)に入るか入らないかの微妙な線で、これ以上踏み込んだ質問が来たら「それ以上は……」と言おうかなというレベル。非常に微妙でした。

最後に「後日、B社から連絡が入りますので」という事でその日は終了したものの、その後、1週間たっても音沙汰なし。こちらから連絡するも、完全スルーで埒が明かない。しかたがないので最初に連絡をしてきた担当者に問い合わせたところ、アッサリ「その案件はなくなった」との返事。

なんとなく釈然としないものを感じながらも、こういう事もあるかなと思っていたところ、あるSNSで「コンサル企業がインタビューの名目で情報を引き抜くケースが多く発生している」との書き込みを発見し、モヤモヤ。

実際のところはわかりません。
どの程度の知識があるのかを電話でまず確認した上で、B社に紹介しようとしていたのかもしれません。

ただ、案件がキャンセルになったのであれば、その旨連絡をしてくるのがスジだと思うのです。
依頼するときだけマメに連絡をし、キャンセルになったらダンマリでは(特に最初の取引であればなおさら)信頼関係を築くことは難しくなってしまいます。

いくら大手だとしても、残念ながら今後、A社と取引することはないでしょうね。

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